カテゴリー: チリワインについて

チリワインが日本で大人気な理由とは?チリワイン愛好家の声も!

チリがフランスを抑えて日本のワイン輸入量1位に

ワインと聞いて、どの国をイメージしますか?
フランス?イタリア?スペイン?

この辺りのヨーロッパの国々は、確かにワインのイメージが強いですよね。

しかし、今日本で最も多く輸入されているのは、実はチリ産のワインなんです。

これまでヨーロッパ産のワインが日本のワイン市場を席巻していましたが、ついにワインの輸入量でチリがフランスを抜き去り、トップに躍り出ました。

ワイン輸入数量全体の30%ほどがチリ産のものだそうです。
フランスは20%ほど、イタリアやスペインは15%前後ですから、圧倒的な差をつけていることがわかります。

チリワインが日本で人気急上昇の理由

なぜチリ産のワインが日本にこれほどまでに輸入されているのでしょうか。
日本人がたくさん飲むようになったことも、その理由の一つでしょう。

では、なぜ日本人がチリ産のワインに手を伸ばすようになったのか、その理由をいくつか説明していきます。

チリワインはワインに詳しくなくても選びやすい

ワインは、どこか難しく専門知識を持っていなければ選べないというイメージを持つ人も多いはずです。

しかしチリ産のワインは、そうしたフランスやイタリアなどヨーロッパのワインに持つ日本人のイメージを変えているようです。

チリワインの一つの特徴に、単一品種のブドウから作られている、というものがあります。

原料となるブドウの品種は裏のラベルを見ればすぐにわかるため、消費者はとても選びやすいのです。

チリで栽培されているブドウ品種そのものも、あまり多くはありません。
馴染みのある品種のワインが多い点も、日本人が選びやすいと感じる理由でしょう。

品種がわかってくると、味もわかりやすくなります。
このブドウはこんな味、あの品種はあんな味と、裏のラベルを見れば味が想像できるようになるんです。

そもそもチリ産のワインは味がはっきりとしているので、ワイン初心者でも美味しく感じる傾向があります。

そのため食事とも合わせやすく、ものすごく気軽に飲むことができるわけです。

チリワインは手軽に楽しめる

輸入数量がトップのチリワインは、どの国よりも多く日本のスーパーや酒屋、デパート、通販ショップなどで取り扱われていることになります。

日本人が目にする機会も増えていますし、チリ産のワインを手に入れられないなんてこともまずありません。

とても身近な存在となっているため、非常に手が伸ばしやすくなっています。

また、チリワインはとても価格が安いという魅力も持っています。
輸入数量はフランスに大差をつけてトップなのですが、輸入金額ではフランス産のワインがチリ産のワインに4倍もの差をつけてトップを守っています。

つまり、チリワインは非常に単価が低く、誰でも気軽に購入することができるわけです。

価格が安ければ日常的に飲めますし、開けることにも抵抗感がなくなりますよね。

熟成する必要のないワインも多いので、買ってすぐに開けて飲むことができるのもチリワインが日本で人気となっている理由の一つでしょう。

日本のオーガニックブームによる需要とマッチ

チリは、ヨーロッパ各国やアメリカのように、ブドウの樹を枯れさせてしまう害虫や病害とは縁がない土地です。

未だにそうした被害に遭っておらず、とても健康で長寿のブドウの樹がたくさん生えています。

そのため、殺虫剤を含む農薬を使用するワイナリーがほとんどありません。

自然派製法にこだわったワイナリーも非常に多く、オーガニックワインの宝庫と言ってもいいでしょう。

日本ではオーガニック製品やオーガニック食品が女性を中心にブームになっていますよね。
そのブームとチリ産ワインはまさに相性が良く、自然派食品にこだわる人にとってチリはまさにうってつけのワイン産地なんです。

無農薬で作られたブドウを原料としているワインが安く手に入るなら、それを選ぶ人が増えるのも当然でしょう。

日本人の安全へのこだわりの強さからチリワインの需要が増え、人気も急上昇しているというわけです。

チリワイン愛好家が語る魅力

チリワインの虜になっている人たちの声を紹介します。
チリワインの魅力がもっともっとわかるかもしれません。

チリワインの「アルパカ」にメロメロです

チリワイン好きの一人として、日本で売れ筋のチリワインである「アルパカ」を無視するわけにはいかないでしょう。

まず、なんといってもボトルが可愛い!アルパカのシルエットが、とにかく可愛い!
これは女性のみならず、私のような男性でもメロメロになって当然でしょう。

味ももちろん素晴らしく、ベリーやチェリーといった果実の香りと、チョコレートやバニラのような甘い香りが絶妙に混じり合い、タンニンの渋みも相まって、すごく飲みごたえのあるワインです。

赤ワインの他に白ワインやロゼワイン、スパークリングワインと、種類が豊富なのも嬉しいですね。
選ぶ楽しさもあります。
まだしばらくはメロメロ状態が続きそうです。

チリワインは家飲みに最強

私がチリワインに手を出したのは、とても安かったから。
安いワインにはあまり期待せずに飲むんですけど、チリ産のワインは他のものとはちょっと違いましたね。

お値段の割に、とにかく美味しい!
価格設定間違っているのでは?と思うくらい安いです。
コスパで考えたら最強ですよ。

これだけコスパが良ければ、家飲みにはもってこい。
一人で飲んでもいいですし、友達呼んで女子会開いたときにもチリワインは最高ですよ。

買いすぎちゃってもお財布には優しいし、ワインならしばらく家に置いておいても平気ですからね。
実際に家にはチリワインを何本もストックしてます。

チリワインはオーガニックにこだわる女性の味方

もともと健康や美というものにこだわりがあるので、ワインは前々から口にしていました。

そんな私がチリワインに興味を抱いたのは、この国のワインはオーガニックのものが多いためです。

農薬や化学肥料などを使っていないワイナリーが多く、安心して飲めるので、普段からオーガニックのものにこだわっている私にはぴったりです。どことなく味わいも自然な感じがして、私は好きです。

口に入れるものだけではなく化粧品や洋服の素材などもオーガニックにこだわり出してから、とても調子が良いです。

ワインもチリ産のものを飲むようになってから気分が良いですし、私の体にも合っているような気がします。

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【3Wの国】チリワインが“安くて美味しい”理由に迫る!

チリワインが安くて美味しい理由①ワインを作るコストが低い

商品が安く売り出される時、その理由の大部分を占めるのがコストです。

商品を作るための費用が低ければ安くなるし、高ければ価格も高くなるということですね。

チリワインが安いのは、シンプルに、このコストが低いから。

都市部でこそ物価が上がってきてはいますが、ブドウを栽培するような自然が広がるエリアは、まだまだ土地代も安く抑えられています。

さらに、そこで働く人たちのお給料も先進国と比べればかなり低い状況です。
とにかく低いコストで作られているので、チリワインは日本でも安く手に入れられるわけです。

しかし、チリワインは安くても美味しいという魅力を持っています。
それは、人が手作業でブドウの実を丁寧に摘み取っているからです。

手間をかけても土地代や人件費が安いので、出来上がったワインは美味しく安いものになるんですね。

できるだけ多くのワインを安く輸送する為に樽ごと日本へと送るワイナリーもあるそうですよ。
こうした工夫も、安くて美味しいワインにつながっているようです。

チリワインが安くて美味しい理由②ぶどう栽培に最適な環境

ワインの味は、ブドウが決めると言っても過言ではありません。
チリは、このブドウの栽培に適した気候を持つ地域です。

これも、チリワインが美味しくなる理由なんです。

味や香りが凝縮した濃厚なブドウを作るには、寒暖差が必要です。
夜寒く昼間暖かい気候だと、ブドウにとっても非常に過酷な環境となる為、栄養をギュッと溜め込むようになるのです。

さらに、標高の高い地域は土壌の水分量が少ない傾向があります。
このような土壌で育てられたブドウは、やはり水分を蓄えようと味や香りが凝縮した実を付けるのです。

チリはまさに昼夜の寒暖差が激しく標高の高いところに畑を持つ生産者が多いので、美味しいブドウが出来上がるわけですね。

そんな濃厚な味と香りを持つブドウで作られたワインが美味しくないわけがありません。

チリワインが安くて美味しい理由③関税が安い

海外の商品を日本に輸入すると、関税がかかります。
これは税金の一種で、この関税が高いと商品の価格を上げざるを得ず、日本の消費者はちょっと損をした気分になってしまいます。

ところが、日本とチリは「経済連携協定」というものを結んでいて、これによってチリからの輸入品の関税がものすごく低く抑えられているんです。

ワインに関しては、ほとんど関税がかかっていません。
一部のワインは関税がまだ必要な状態ですが、一般的に流通しているワインの大半は関税ゼロで日本に入ってきています。

全てのチリ産ワインの関税が撤廃されるのは2022年。
しかし今の段階でほぼ全てが関税ゼロなので、チリのワインが安いのは当然なんです。

もちろん品質はそのまま。価格だけが抑えられているので、安くて美味しいワインが飲めるわけです。

チリワインが安くて美味しい理由④ぶどうを無農薬栽培することができる

人件費が安いので人の手でブドウの実を丁寧に摘み取ることができ、それが美味しいワインにもつながっているのですが、もう一つ、無農薬栽培が可能な条件が揃っていることも、チリワインの質を向上させています。

無農薬栽培を行うには、害虫などの存在が邪魔になります。
農薬を使うのは害虫を駆除したり寄せ付けないためですからね。

ワインの大敵と言われている害虫に“ブドウネアブラムシ”という虫がいるんですが、チリにはこの虫がいません。
ちなみにこの虫はワイン業界では“フィロキセラ”と呼ばれています。

ブドウネアブラムシはその名の通り、ブドウの樹の根に住み着くアブラムシで、この虫が住み着いたブドウの樹は栄養分などを吸い取られ枯れてしまいます。

ヨーロッパやアメリカなどにはこの虫に全滅させられたブドウ畑が山ほどあり、その恐ろしさからワインの大敵とまで言われているんです。

チリにはこの害虫がおらず、他国から侵入しないよう現在でも気を遣っているため、農薬を使用する必要がほとんどありません。

その結果、ブドウの本来の美味しさを引き出すことができ、混じりっけのない美味しいワインにつながっているわけです。

チリワインは安くて美味しいだけではなく、安全性も非常に高いワインということになります。

チリワインが安くて美味しい理由⑤本場フランスの影響を受けている

チリワインの製造が盛んになったのは、19世紀にフランスのワイン作りの知識と技術を持った醸造家たちがチリに渡り、その技術などを伝えたためです。

それ以前にスペイン人がチリに渡りましたが、そこで伝えたのは主にブドウの作り方。

ワインに関してはフランスの技術と、害虫に感染していないブドウの苗木がチリに持ち込まれ、現在のチリはこの影響を存分に受けながらブドウとワイン作りを行っています。

見よう見まねのワイン作りではなく、本場フランスの職人が手がけた伝統的な手法が受け継がれているというのがポイントですね。

こうした流れがあるので、チリではフランス固有のブドウ品種も多く栽培されているんですよ。

そこにチリならではの気候によるブドウの味と、無農薬栽培による自然な旨みや香りが加わるわけですから、チリワインが美味しく仕上がるのは当然なのかもしれません。

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チリワインを売っているお店でよく見かける表記「新世界ワイン」とは

チリワインは「新世界ワイン(ニューワールドワイン)」

「新世界ワイン」や「ニューワールドワイン」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。

ワイン売り場などに足を運ぶ機会がある人は、もしかしたらポップなどで目にしたことがあるかもしれません。

ここでは、ワインに興味があるなら知っておきたい新世界ワインについて掘り下げていきます。

新世界ワインの特徴

そもそも新世界ワインとは何?

新世界ワインとは

ワイン作りの歴史の浅い国々が作ったワインを指す言葉

ワインの歴史そのものは非常に長く紀元前にも遡りますが、最近になってワインを作り始めた国や地域も少なくありません。

チリはまさに新世界の一つで、チリで作られたものは新世界ワインの一つとして世界中から注目を集めています。

新世界ワインの最大の特徴であり魅力は、とても安いものが多いこと。

ワイン新興国は、伝統などに縛られていません。
そのため効率や合理化を進める傾向があり、最新の技術や設備で大量生産を可能としている国が多く、これが低価格化につながっています。

また、味や香りがとてもわかりやすくしっかりとしており、フルーティーであることも特徴の一つ。
さらに、アルコール度数が少し高い傾向があるとも言われています。

チリワイン以外の新世界ワイン

チリ以外には、どのような国がワイン業界では新世界と表現されているのでしょうか。

日本も、その一つに含まれています。
最近は日本ワインの生産量も増えてきていますが、日本で作られたものも立派な世界ワインと言えるでしょう。

新世界と呼ばれるワイン新興国は他に、

・アメリカ
・オーストラリア
・ニュージーランド
・アルゼンチン
・カナダ
・南アフリカ
・ブラジル

などがあります。

旧世界ワインとは

新世界ワインと対になる形で、「旧世界ワイン」という言葉も存在しています。

「オールドワールドワイン」とも呼ばれますが、これはもちろん、ワイン作りの歴史の深い国々の作ったワインを指す言葉です。

例えば、フランスやイタリア、スペインやドイツも、旧世界に含まれます。

このような国は数千年も前からブドウの栽培が始まっており、ワインやそれに近いお酒も作られていました。
今でも伝統的な方法で生産しているワイナリーが多く残っています。

それぞれの地域原産のブドウ品種もよく使われており、旧世界では独自性の高いワインが作られる傾向があります。

ワイン初心者におすすめの新世界ワイン

新世界ワインには、ワイン初心者が手が出しやすい銘柄が多く揃っています。
その中でも注目すべきワインをいくつかご紹介しましょう。

モンテス・クラシック・シリーズ・カベルネ・ソーヴィニヨン

チリを代表するワイナリーであるモンテスの赤ワインです。
チリのセントラル・バレー産のカベルネ・ソーヴィニヨンを使った赤ワインとなっています。

カベルネ・ソーヴィニヨンはタンニンによる渋味や酸味が強い品種ですが、チリ産のものは果実味に溢れており、旧世界のブドウよりも飲みやすいワインに仕上がる傾向があります。

この赤ワインはさらにメルローを加えることで飲みやすく仕上げてある点が特徴です。

ミディアムボディタイプなので、初心者でも抵抗なく飲むことができるでしょう。
しかし赤ワインの良さはしっかりと残っており、香り高く、余韻も長く感じられるワインとなっています。

最大の魅力は価格で、1,000円前後で手に入れることが可能。
コストパフォーマンスに優れている点も、初心者におすすめする理由です。

アヴァント・シャルドネ

アヴァント・シャルドネは、アメリカのカリフォルニア州産の白ワインです。
生産者はケンダル・ジャクソン。

アメリカは新世界の一つではありますが、カリフォルニア産ワインは今や世界でもトップクラスの質を誇ります。

ケンダル・ジャクソンは特に有名なワイナリーで、世界でも有数の規模を誇るワイナリーに成長しています。

このワインはシャルドネ100%で作られた白ワイン。
洋ナシやパイナップルのような甘みにスッキリとした酸味、オーク樽で熟成されているため香ばしい香りも漂い、とても優雅な飲み口となっています。

価格は2,000円ほどですが、良い意味でこの価格に見合わない本格的な白ワインです。
初心者でもリッチな気分を味わうことができるでしょう。

グレイス・グリド甲州

画像引用元:https://www.amazon.co.jp/

生産量は増えているものの、新世界ワインの中で日本はまだまだワイン後進国です。
しかし新世界には変わりないので、ここで日本を代表するワインを1本ご紹介します。

グレイス・グリド甲州は山梨県のワイナリー、中央葡萄酒が手がけている白ワインです。
使用しているのは日本を代表する白ブドウ品種である甲州。

色合いがとても美しく見ているだけでうっとりとするようなワインです。

酸味が抑えられており、非常に爽やかで透明感のある風味に仕上がっています。
口当たりがとても軽やかなのでワイン初心者でもとても飲みやすく、むしろゴクゴクと飲めてしまうかもしれません。

価格は2,000円ほど。
数々の賞も受賞している白ワインですから、この価格は非常に安く、コストパフォーマンスの高さが感じられるはずです。

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通称チリカベ★カベルネ・ソーヴィニヨンを使った人気ワインを紹介!

チリ産ワイン×カベルネ・ソーヴィニヨン「チリカベ」

ワインに興味を持ち、色々と調べたり飲み比べたりしていると、必ず出会うことになるのが「チリカベ」です。

妖怪の名前みたいですが、もちろん違います。

チリカベとは

カベルネ・ソーヴィニヨンを使って作られたチリ産のワインを指す言葉

カベルネ・ソーヴィニヨンというのは赤ワインの原料になる黒ブドウ品種の一つ。
原産はフランスのボルドーですが、世界中で栽培されている、とても有名な品種です。

この品種は、実がとても小さくて、種が大きく皮が暑いという特徴を持っています。

そのためワインを作ると種や皮の渋味、いわゆるタンニンがしっかりと抽出され、重みのある赤ワインへと仕上がります。

チリで作られているカベルネ・ソーヴィニヨンは、それにさらに果実味がプラスされ、タンニンの渋味もありつつ、濃厚でフルーティーな赤ワインになる傾向が強いです。

熟成させることで味や香りがまろやかになり深みが増す品種ではありますが、チリ産のカベルネ・ソーヴィニヨンは果実味溢れた味わいが特徴なので、チリカベは短い熟成期間でも美味しくいただくことができます。

日本で人気のチリカベ

日本にいながら楽しむことができる人気のチリカベをご紹介します。

マンソ・デ・ヴェラスコ

マンソ・デ・ヴェラスコはミゲル・トーレス・チリというワイナリーの送り出したチリカベです。

このワイナリーはもともとスペインでブドウ栽培やワイン醸造を行っており、その経験と知識、技術を生かしてチリでもワインの生産を行っています。

使用しているのは、カベルネ・ソーヴィニヨンのみ。

価格は8,000円ほどと少々お高めですが、味は本物です。
ブドウの味が詰まっており、香りも凝縮。

フレンチオークで1年以上熟成されているためタンニンも豊富で、しかしまろやかでしなやかな舌触りも堪能できます。

殺虫剤や除草剤なども使用せずにブドウを栽培していますから、安心しながら飲むことができる安全なチリカベとなっています。

モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨン

チリを代表するワイナリーであるモンテスが生み出したアルファシリーズの一本、モンテス・アルファ・カベルネ・ソーヴィニヨン。

原料の90%ほどはカベルネ・ソーヴィニヨンとなっていますが、一部メルローなどが使われることがあります。

この赤ワインは、非常に複雑な風味が特徴です。
プラムやベリーの香りに、ほのかに香る黒胡椒のスパイシーな香りやタバコの香ばしさがプラスされ、香りもとても複雑。

味は芳醇でタンニンの主張も程よく、心地のいい余韻が残ります。

この味と香りで2,000円ほどですから、とても安いですし、チリカベに興味を持ったら絶対に手に取っておかなければならない一本でもあります。

ヒューソネット・カベルネ・ソーヴィニヨン

ヒューソネット・カベルネ・ソーヴィニヨンを作っているアラス・デ・ピルケは、サラブレッドの飼育も行っている少し変わったワイナリーです。

アラス・デ・ピルケがワインを作り出したのは2000年代に入ってから。
イタリアのワイナリーと協力しながら魅力的なチリカベをはじめ、質の高いワインを生み出しています。

カベルネ・ソーヴィニヨンを使い、フレンチオーク樽で1年以上熟成し、そのまま濾過などせずにボトルに詰められます。

樽の香りもしっかりと閉じ込められているため、香ばしいタンニンの香りもしっかりと感じられるでしょう。

果実や大地の香り、さらにはハーブのような清々しさも相まって、非常に高貴な香りを楽しむことができます。

味わいもとても複雑で、程よい酸味と渋味によって、飽きのこない飲み口を体感することができるはずです。

価格は2,500円ほど。
チリカベの中でも少し特殊で話題性があるという意味では、とてもリーズナブルなワインとなっています。

チリワイン造りに最も恵まれた土地「セントラル・バレー地方」の特徴南米最高峰の山がそびえるチリワインの理想郷「アコンカグア地方」チリワインの生産地として今大注目のチリ南部「サウス・バレー地方」主要なチリワイン産地の中で最北に位置する「コキンボ地方」の特徴